キャスト&スタッフ

キャスト&スタッフ

映画『ダンスの時間』のキャストとスタッフの紹介。

 

出演村田 香織

1955年生まれ。3歳で劇団若草入団、踊ることが大好きになる。18歳から正田千鶴舞踊研究所の門下生となりモダンダンスを学ぶ。その後NYでジャズダンスとタップダンスを学ぶ。20代〜30代はダンサー、女優、テレビタレント、ラジオパーソナリティーとして活躍。映画「愛情物語」「会社物語」、舞台「ザ・クラブ」「ティファニーで朝食を」、テレビ「昨日、悲別で」「世界ふしぎ発見!」、ラジオ「アフタヌーン・ブリーズ」。2003年六本木ヒルズオープニング「RINGS」のショーディレクターをしたことがきっかけで、2004年から今日まで、新江ノ島水族館(「ドルフェリア」「うおゴコロ」「きずな/kizuna」他)、すみだ水族館、京都水族館(「イルカLIVE きいて音(ネ)」他)のショーディレクターと水族館スタッフのトレイニングコーチ。


監督・編集・プロデューサー・配給・宣伝野中 真理子

1959年生まれ。大学卒業後、テレコムスタッフ入社。在籍中のディレクター作品「世界の車窓から」「NONFIX」(「東京野良犬絶滅都市」「在日コリアンを考える」でギャラクシー奨励賞受賞)。円満退社の後、マザーランド設立に参加。ディレクター作品「ノルマンディーの小さな礼拝堂」「ドキュメンタリー人間劇場」「課外授業 ようこそ先輩」。在籍中に一男一女を出産。2001年初監督作品「こどもの時間」(監督・編集・配給)はドキュメンタリー映画史上に残るロングラン(BOX東中野にて2001年7月〜2002年1月。自主上映会は2016年現在も続いている)。2004年野中真理子事務所設立。同年「トントンギコギコ図工の時間」(監督・編集・製作・配給・宣伝・文化庁文化記録映画優秀賞・キネマ旬報ベストテン文化映画部門第3位)。


撮影夏海 光造

1951年生まれ。1987年よりニューヨークおよびパリでカメラマンとして活動。1992年東京にUMI(Unforgettable Moment Images)設立。1997 年ATP個人賞受賞。NHK「開拓者たち」(ATP総務大臣賞)「波のむこう〜浪江町の邦子おばさん〜」(シカゴ国際映画祭ドキュメンタリー科学・自然部門金賞)「ラジオ」(文化庁芸術祭賞大賞)、映画「こどもの時間」「トントンギコギコ図工の時間」、「二重生活」など。


音楽大友 良英

1959年生まれ。十代を福島市で過ごす。即興演奏やノイズ的な作品からポップスに至るまで多種多様な音楽をつくり続け、その活動範囲は世界中におよぶ。映画音楽家としても多くの映像作品の音楽を手がける。近年は「アンサンブルズ」で様々な人たちとのコラボレーションを軸とする音楽作品や特殊形態のコンサートを手がける。2012 年プロジェクトFUKUSHIMA ! で芸術選奨文部科学大臣賞芸術振興部門受賞、2013 年「あまちゃん」の音楽他で東京ドラマアウォード特別賞、レコード大賞作曲賞受賞。


音楽江藤 直子

ピアニストとしてジャンルを問わず様々なアーティストの録音やコンサートやライブに参加する他、作編曲家としても活動。映画やドラマ、CM音楽の作曲、編曲も数多く手がける。独自の世界観を持つ音楽ユニット「Giulietta Machine」として4枚のアルバムをリリース。2013年NHK「あまちゃん」の劇中音楽ではピアノ演奏や作編曲等で参加。


語り松本 来夢

2003 年生まれ。女優。ドラマ「連続テレビ小説 まれ」「表参道高校合唱部」「ど根性ガエル」「相棒 season13」「おばさん弁護士町田珠子」 。CM「プリンスホテル」「エプソンアクアパーク品川」。初主演映画「KUHANA(クハナ)!」(2016年9月3日劇場公開)。今回「ダンスの時間」で初めてのナレーションに挑戦。


音響米山 靖

1955年生まれ。1992年ヒポ コミュニケーションズ設立。1997年日本アカデミー賞最優秀録音賞受賞「Shall We ダンス?」(周防正行監督),「ハッピーウェディング」「シコふんじゃった」「卓球温泉」ドキュメンタリー映画「小三治」「花はんめ」「妻の病」「ゆめのほとり」「えんとこ」「こどもの時間」「トントンギコギコ図工の時間」、 NHK「開拓者たち」(ATP総務大臣賞)など広く活躍。


メインタイトル・company logo&mark赤松 陽構造

1948年生まれ。1969年父の急逝により株式会社日映美術を引き継ぐ形で映画タイトルの仕事をはじめる。2012年毎日映画コンクール特別賞受賞。2012年文化庁映画功労賞受賞。2016年全国映連(映画鑑賞団体全国連絡会議)特別賞受賞。「東京裁判」「ゆきゆきて神軍」「Shall we ダンス?」「HANA-BI」「うなぎ」「顔」「美しい夏キリシマ」「ウォーターボーイズ」「父と暮らせば」「それでもボクはやってない」「64ロクヨン」、N H K 「八重の桜」「精霊の守り人」。


コピーライター松家 仁之

1958年生まれ。編集者、小説家。新潮社在籍時に、海外文学シリーズ「新潮クレスト・ブックス」創刊。「考える人」創刊編集長。「芸術新潮」編集長兼任。円満退職後、著作「火山のふもとで」(読売文学賞受賞)「沈むフランシス」「優雅なのかどうか、わからない」「光の犬」(『新潮』連載中)。「つるとはな」創刊。


イラストレーター坂崎 千春

絵本作家、イラストレーター。絵本「ペンギンゴコロ」「ワンワンワン」「パンダのリンダ」「ねずみのルルとおかしのくに」「だいじ」。マスコットキャラクター「ku:nel〜クウネルくん」「JR 東日本 Suica〜ペンギン」「ダイハツ〜カクカク・シカジカ 」「千葉県〜チーバくん」。


協力伊勢 真一

1949年生まれ。ドキュメンタリー映像作家。「奈緒ちゃん」「えんとこ」「妻の病 −レビー小体型認知症−」「ゆめのほとり −認知症グループホーム 福寿荘−」はじめ多くのヒューマンドキュメンタリーを製作。近年は若手の作品プロデュースも積極的に手がけている。「風のかたち」(文化庁映画賞・カトリック映画賞受賞)、「大丈夫。」(キネマ旬報文化映画第1位)、「傍(かたわら)」(キネマ旬報文化映画第6位)。2012年日本映画ペンクラブ功労賞。最新作は「いのちのかたち 〜画家・絵本作家いせひでこ〜」(2016年7月15日完成上映会)。


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